幸せの基準

幸せの価値観は人によって違う

幸せを感じる基準、価値観は人それぞれ🙂

先日こんな場面に遭遇しました。

年齢が同じくらいの同世代の周りの人を、勝手に不幸認定している様子です。

不幸認定していた側の人は、絵にかいたように一般的に「幸せ」と定義されるような家庭。

旦那さんは安定した高収入、奥さんは専業主婦でお金に不自由せず、マイホームを持ち、子供が二人で家族は仲良く・・・・会話の端端に幸せオーラを感じさせます。

それはいいのですが・・・

この方のような状況じゃない周りの人を勝手に不幸だと決めつけ、あれやこれやと推測で物を言います。

自分達が幸せならそれでいいじゃん、と思いますが・・・こんな風に、他人のことが気になってしょうがない・優越感に浸っていい気分になりたいというケース、意外と多いように思います🤔

恋人の有無

結婚か独身か

子供の有無

社会的地位の有無

経済的豊かさ

マイホームや自家用車など物質的なものの所持の有無

etc.

挙げるとキリがありませんが、人生の中でライフステージが変わっても、その時々で周りにいる人を「自分より下」に認定して優越感にひたります。

これって何歳になっても変わらないので、おじいちゃん・おばあちゃんになってもやってる人をお見かけすることがあります🤔

年を重ねると、「今」の話じゃなくて「昔」の話ばかりですけどね😅

「自分にとって当たり前の幸せ」は、他人にとっても同じとは限りません。

人が何に幸福を感じるかや幸福度数は人それぞれなので、同じである必要もないし、むしろ全く同じである方がおかしい。

でもそれを強要してきたり、勝手に不幸認定してきたり・・・身近な人であるほど特に余計なお世話をする人もいるのです。

そんな人には関わらないのが一番ですが、中にはそれに心を痛めて自己価値を下げてしまう人もいます。

他人の考えやジャッジをそのまま受け取ってしまうのが原因ですが、今の自分を肯定できている人は他人に何を言われようとも聞き流すことができます。

受け取ってしまうのは、心のどこかで自分でも他人に言われたことと同じことを少しでも感じていたり、そのことに感じて罪悪感を持っていることも多いです。

頼んでもいないのに勝手にジャッジしてくる相手は望ましい行動とは言えませんが、それと同時に「受け取ってしまう自分」も望ましくない状態であることに気づきたいものです。

現に当ルームでも、周りからとやかく言われることで自己否定が激しくなったケースもよくお見かけします。

相手だけがいけないのではなく、それを受ける側にも改善する点はあります。

ジャッジする人を変えれるわけではありませんので、自分を変えるしかないのです。

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