結婚したいのにできない理由

相手への条件づけが厳しいのかも?

当ルームに寄せられる「結婚したいけど相手がみつからない」「婚活がうまくいかない」・・・というご相談の多くは、35歳~50代の方々が多いのですが・・・

みなさんに共通する問題は、相手に対する条件づけが厳しいという点です。

いただくご相談の中には、それじゃあ誰も見つからないんじゃ・・・と言いたくなるような条件を掲げている方もいらっしゃいます。

実際に、結婚相談所などのプロのアドバイザーさんからも「あなたの条件に合う人はいませんのでご紹介できません」と言われた人もいました。

アドバイザーさんからはもちろんその理由も聞いたようですが・・・腑に落ちないようです。

結婚願望があるのに、結婚相手への条件づけが厳しくて相手になる人がいない・・・

この状態では現実的に結婚することが困難ですが、それでも相手への条件づけはやめられない。

スピリチュアルな世界に触れることで、この状態がなんとかなり・・・思いが実現するかも・・・と期待を寄せる方もいますが、現実はそんなミラクルは起こりません。

私は仕事柄、よく婚活成功についてアドバイスを求められますが・・・結婚したいのなら条件づけをしないことがおすすめです。

ここで言う条件づけとは・・・

例えば、相手の

収入、年齢、身長、学歴、職業、居住地、家族構成、外見など・・・本人自身とは関係がない条件のことを指します。

この条件を優先させてしまうと・・・

「性格は優しくていいんだけど・・・年収が低い」とか「趣味が合って楽しいんだけど・・・外見がタイプじゃない」というような、自分が相手に対して好ましく感じるポイントがあったとしても相手候補から外してしまうからです。

条件づけの項目が多い人ほど、結婚したくても付き合う相手にすらたどり着けず・・・気づけば何年もパートナーがいなかったり、何年も婚活しているという状況になりがちに。

その場合、本人的には「自分は相手に対して無理な条件づけはしていない。普通の人でいい。」と言います。

その「無理な条件づけはしていない」「普通の人でいい」の基準は、パートナーを探している人たちや婚活現場では実際に高いこともよくあります。あなたの「普通」は他の人にとっては「高い」ですよ・・・ってね🤔

私もこのようなご相談があったときに、相手への条件づけの内容を伺いますが・・・

実例でご紹介すると・・・

「絶対年下の人がいいんです、希望はこれだけ!無理な条件じゃないですよね?」と最初言っていた方が・・・

話を進めていくと、「遠方に住んでいる人はなかなか会えないから、近くの人がいい」とか・・・

「年下だと自分より定年が遅くなるのは経済的に嬉しいけど、自分が定年退職したら相手の収入だけになるから・・・出世できそうな職場にいる人や最初から年収高めの人がいい」とか・・・

「年下」以外の他の条件づけが、どんどん出てきます😅

結局、「年下で、近くに住んでて、収入が高い人(または高くなる見込みがある人)」という条件になります。

それに加え、「生理的にムリな人は、この条件でも絶対ムリ」と言い出す。

だったら・・・相手に対する最低限の条件は、「生理的にムリじゃない人」になるのでは?って思いますけど🤔

〇〇で、△△で・・・と項目が増えるほど、相手が見つかりにくいのは誰にでも想像できますよね。

これに加え、自分の年齢が上がれば上がるほど・・・相手から候補として外されることも増えてくるのが悲しい現実。

若い、というだけでモテる世代を過ぎた人ならなおさら・・・条件づけが厳しいことで、なおさら結婚から遠ざかる・・・というように、自分自身の首をしめていることに気づかないのです。

え、じゃあ何も条件つけるなってこと?

・・・と思う方もいらっしゃるかもしれません。

条件づけしたいなら、するのは本人の自由です。

本気で結婚したいなら・・・さきほどご紹介したような条件づけはしないのがおすすめ。

そこで提案したいのが、相手へ条件づけするのではなく・・・自分自身を見つめ直すということ。

自分自身の見つめ直し、自分と向き合うことが・・・結婚できるか、婚活がうまくいくかに関係あるの?と言われれば、大いに関係あります!

私自身もそうですし・・・私の周りの人々や婚活やパートナーを探しているお客様など・・・今までいくつもの例を見てきましたが・・・自分を見つめ直した人は、うまくいく確率がグンとUPしています。

自分を見つめ直した結果、本当に大切なことは何か?に気づき・・・さきほど紹介したような条件づけはしなくてもOKと思えるようになる方は多いです。

条件づけが外れることで、相手の候補も増えますし・・・「性格は優しくていいんだけど・・・年収が低い」というように、せっかく好感ポイントがあっても除外してしまうということがなくなります。

条件づけを外すと・・・この例だと、「性格が優しくていい!」=相手候補としてOK!となります。

これを続けていると・・・相手に対して引き算しなくなりますし、相手の良い所を見ようとする意識も生まれます。

よくある例で・・・特にこっぴどく振られたり、ひどい仕打ちを受けた過去の経験を通じて学んだことを・・・次の相手探しでは自分が本来求めていることを優先してうまくいった、ということがあります。

これは、過去の経験を通じて自分を見つめ直したから。

職業が気に入って付き合ったが、実はDVする人だった・・・

外見が気に入って付き合ったが、浮気癖がひどい人だった・・・

年下が好きで付き合ったが、経済的にも精神的にも依存してきて困った・・・

これらの経験から、大切なのは職業でも外見でも年齢でもないことに気づき・・・自分はどんなことを欲しているのか?

それに対して、どんな人を求めているのか?がわかります。

また、自分を見つめ直すことで・・・婚活ひとつにしても、どんな所で活動すれば相手が見つかる可能性がありそうか?がわかります。

当ルームのパートナークラスでは、自分自身の今の状況整理や、本当に求めていることを知るための自分との向き合いをサポートしつつ・・・その方に合った相手の探し方なども含め全体的なサポートを行っていますが・・・

結婚した人・パートナーが見つかった人・告白された人・・・と人によって状況は様々ですが、自分との向き合いをした方は成果につながっています。

逆に、スピリチュアルなミラクルを期待して自分は何も努力しない人・アドバイスを聞く耳もたない人・行動しない人・・・のように、うまくいくためのヒントやアドバイスを受けることを目的とし、自分との向き合いもせず行動もしない・・・という方は当然ながら成果はでません。

それくらい、自分との向き合いは婚活やパートナー探しをする上で重要なのです。

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