人生良くしたいなら、嫌なことにも目を向けよう

より良い人生のヒントは、日常の経験の中に隠れている

人生良くしたいとき・・・「どうすれば良くできるのか?」と考える人も多いことでしょう。

実はより良い人生のヒントは、日常生活のいたるところに散りばめられているのです。

たとえば・・・

人間関係の中で、周りの人から悩み事や相談をされやすい人とそうでない人がいます。

どちらが良くも悪くもありませんが・・・

たとえ今は違っても、将来他者のサポートをしていく人は・・・日常的にそのような場面に遭遇するというケースが多い。

サポートの形態は人それぞれ異なりますが・・・その前段階として上記のような場面に出くわしやすいという特徴があります。

これと同じで、将来なにかを他者へ伝えていく人は・・・日常的にリードする立場や役職についていたり、教えることをしていたりと・・・

たとえ本人が意識していなくとも・・・フラグが立ってることも多いのです。

私の例でいうと・・・

現在、人生良くするために伝えられることやサポートツールの提供、ご相談などを中心に行っていますが・・・

今振り返れば・・・人生の中で何度もそれを感じさせる出来事がありました。

しかし、将来そんな状況になるとは夢にも思わない当時の私は・・・

周りの人から「今まで誰にも言えなかった相談ごと」や「重い内容の話」をされるたびに、心に負担を感じ・・・

また、リーダーシップを発揮しなければならない状況も自分が望んでいなかったので、ただただ嫌だなぁ・・・憂鬱だ・・・と思うだけでした。

これはお客様のケースを見ていても同様で・・・

「この方は今後こうなっていくんだろうな~」と思ったことがそのうち実現したのを見て・・・

心の中で一人で「うんうん、やっぱりね」と納得しています🤣

スピリチュアルに関心がある方は特に、「使命」「人生の目的」のようなことに大きな関心を寄せるケースも多いですが・・・

これらも、実は過去の自分の状況を振り返ると・・・そのヒントがたくさん隠れているんです。

試練的な状況の中から学んで自己成長したことが大きく関わっていることも多い。

過去生やカルマよりも「今の行動」に意味がある

過去生のカルマなども関係はあるかもしれないけど・・・そこにあまり大きな意味づけをしないことをおすすめします。

なぜなら、その先入観で・・・せっかくの今世を生きにくくなっては、本末転倒ですから・・・。

極端に言えば、使命を知って人生もっと良くしたい!と過去生のカルマが何かを気にするよりも・・・

今、目の前の現実問題の解消について実際に行動する方が、人生良くなっていくのです。

また、過去の経験が未来のヒントになるのなら・・・

今、目の前で起こっていることがたとえ自分が望まないことだったとしても・・・

そこに、未来の自分がより良い人生を送れる学びや気づきが隠れているとも言えます。

未来をより良くするためにできること

渦中にいるときは難しいかもしれませんが・・・

「今の状況は、未来の自分にとって何か関係があるはず」と思って、そこでできることを精一杯対応することが、

未来の自分の幸せへの投資行動にもなります。

過去の私もそうでしたが・・・

自分と向き合い様々なことに気づいていくと・・・本当に「無駄な経験はひとつもないのだ」とわかりました。

それが、自分にとって嫌なことでも、良いことでも、です。

だから、過去の私は・・・自分が望まない状況になったときも、

「今は意味はわからないけど、ここでちゃんと自分で考えてできることを精一杯やることが、未来の自分につながるんだ」と信じて・・・

辛くても、頑張りました🤣

実際未来になってわかったことは・・・「やっぱりそうだった!」ということ。

こんなふうに、過去を振り返ると・・・人生の目的や使命は特別なものではなく、日常の経験や学びの中に自然に現れていることに気づきます。

そしてそれに沿って進むことで、人生がより良くなっていくのがわかります。

嫌な出来事さえも未来の自分をつくる学びとなり、より良い人生へのステップアップとなることを心に留め、乗り越えていきましょう🙌

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