1年の終わりに「振り返り」をしないまま次の年を迎えていませんか?
年末になると、よく聞く言葉
「今年もあっという間だった」
「結局やろうと思ったことができなかった」
忙しい日常の中で、なんとなく一年が終わり・・・
気づけば同じ悩み・同じ課題を来年に持ち越してしまう。
お客様や周りの人のお話を聞いてても、こんなケース非常に多いです。
当ルームでは、年末近くになると・・・
ワークショップや個人セッションを中心に、1年の振り返りを行うことが多いですが
実は「同じ課題を何年も持ち越している」という方も少なくありません。
この場合、振り返りのやり方を知らないだけというケースがとても多いのです。
年末の振り返りというと・・・
面倒くさい、嫌な部分を見たくない・・・と抵抗を感じる人も中にはいるようですが・・・
実際は、「反省会」ではありません。
来年を少し楽に、確実に前に進めるための「整理作業」と言った方がピッタリかもしれません🙂
なぜ「年末の振り返り」がうまくいかないのか?
たとえば、「来年こそはもっと良くなりたいから、今年の年末は【1年の振り返り】作業をちゃんとやるぞ!」
と思うものの・・・多くの人がつまずく理由に、次の3つがあげられます。
- 良かった点より「できなかったこと」ばかり見てしまう
- 「感情」と「事実」をごちゃ混ぜにして考えてしまう
- 「目標」を「理想論」で終わらせてしまう
この状態で来年の目標を立てても・・・
結局また「できなかった自分」を責める一年になりがちです。
だからこそ、順番と視点が重要になります。
【STEP1】事実ベースで1年を振り返る
まずは「感情」ではなく、「事実だけ」を振り返ります。
たとえば・・・
- 今年起きた出来事
- 取り組んだこと
- 環境の変化
など・・・
その際に「どう感じたか?」「うまくいった・いかなかった」の評価は不要です。
頭で考えるだけではなく、箇条書きでいいので書くのがおすすめです。
【STEP2】感情のフィードバックを行う
次に、STEP1で書き出したことに対して、
- 嬉しかったこと
- モヤっとしたこと
- 我慢していたこと
などを正直に書きます。
ここでは「前向きである」必要はなく、「ネガティブな感情」も重要なヒントです。
感情を書き出すことで、
自分が何を大切にしているか?
何に無理をしているか?
が見えてきます。
【STEP3】来年に「持ち越すもの」「手放すもの」をわける
振り返りの中で出てくるのが、
- 処理できなかった感情
- やりかけの課題
- なんとなく続けていること
これらが見られることも多いですが・・・
これらをすべてを来年に持ち越す必要はありません。
おすすめなのは、3分類すること。
- 来年も変わらず続けたいこと
- やり方を変えれば続けられること
- 思い切って手放すこと
「頑張れなかったからダメ」ではなく、今の自分に合っているかどうかで判断します。
そのときに、
「難しそうなこと」「やったことがないこと」「面倒くさくて気乗りしないこと」は
「手放そう!」となりがちですが・・・
そこは、「やり方を変えれば続けられること」に分類するのがおすすめです。
なぜなら、「簡単そうなこと」「ラクにできること」「好きなこと」ばかり続けていても、変化や成長しにくいからです。
【STEP4】来年度の目標は「行動」より「状態」から決める
多くの人は、
「◯◯を達成する」「◯◯できるようになる」
という、「行動目標」から立てがち。
しかし、ここで一度立ち止まって考えてみてほしいのが・・・
- その目標が叶ったら、どんな状態でいたいのか?
- どんな気持ちで日常を過ごしたいのか?
というところ。
この「状態」が決まると、「必要な行動」は自然と絞られてきます。
【STEP5】来年への引き継ぎメモを作る
最後におすすめなのが、
「来年への引き継ぎメモ」です。
内容はシンプルで構いませんので・・・
- 今年学んだことや活かせたこと
- 同じ失敗を繰り返さないための注意点
- 困ったときに思い出してほしいこと
これを書いておくと、年明けに気持ちがリセットされすぎるのを防げます。
年末の振り返りは「未来の自分のための作業」
振り返り・フィードバック・目標設定は、自分を戒めるためでも追い込むためでもありません。
むしろ、
「これ以上無理をしないため」に整理するもの。
「一年分の経験」は、ちゃんと向き合えば来年の土台になります。
今年を「なかったこと」にせず、来年につながる形で終わらせてみてはいかがでしょうか?🙂
一人で振り返るのが難しいと感じた方へ
ここまで読んでみて、
「書こうとは思うけれど、途中で止まってしまいそう」
「頭の中が散らかっていて、うまく整理できる気がしない」
「以前やってみたけど、途中でつまってしまった・・・」
こんなふうに思った方もいるかもしれません。
振り返りは、「やり方」を知っていても・・・
一人でやると、「事実」や「感情」の書き出しのところの序盤から引っかかってしまうことが実はよくあるのです🤔
セッションなどで、私と一緒に整理していくとみなさん出来るのですが・・・セッションは時間に限りがあるので、
じゃあ続きは家でやってみてね・・・となると、
「一人でやるとつまっちゃって進まないんですぅ~😭」と、その後また続きを一緒にやるためにご来店するケースも普段からよくあります。
過去の私も同じような体験をしたことがあるのでわかるのですが・・・
「やり方」を知っているからといって、「実際にやってみる」と必ずしもその通りにスムーズに進むわけではない、という現象が起こります。
慣れれば一人でもできますが、今まで意識的にこのような作業をやったことがない方は・・・最初は1人で進めるのは難しい場合もあります。
実際、過去の私も「事実」と「感情」ごちゃ混ぜになってしまったり・・・
行動計画重視で、「行動すること」が「目標」に変わってしまってたりと・・・
自分では気づかなかった点を客観的に見てもらったり、ズレを軌道修正するヒントをもらったりと・・・
最初はサポートしてもらいながらやってました😅
ただ今、当ルームの個人セッションでは、
一年の振り返り・フィードバック・来年への引き継ぎなど一緒に整理する時間を、5周年記念キャンペーン価格でご案内しています。
- 何が引っかかっているのかを言語化する
- 来年に持ち越すもの・手放すものを整理する
- 今の自分に合った方向性を現実的に見つける
など・・・「答えをもらう場」ではなく、自分の中にあるものを整理するための対話の時間です。
一人で頑張ろうとして疲れてしまう前に、「一緒に振り返る」という選択肢があることも、頭の片隅に置いておいてください。
サポートが必要な方は、一緒に整理しましょう🙂
ちなみに、個人セッションは・・・年末の振り返りに限定せず、もちろん他のテーマでもOKです🙌
