「できない」と「やらない」の違いとは?
「本当はやりたいのに、今日もやれなかった」
「できないから、仕方ない」
そう思っていたけど・・・実際は「やれない」のでもなく、「できない」のでもなく・・・
「やらない」を選んでいただけだった・・・。
当ルームでセッションや講座中に、お客さまがこんなふうに気づく瞬間があります。
やりたいことや目標はあるのに、なぜか一歩踏み出せない。
気づけば時間だけが過ぎ、自己嫌悪や焦りだけが募っていく。
実際のところ、「できない」と「やらない」はまったく別もの。
そして、この2つを混同してしまうことで、自身の成長や変化のチャンスを逃してしまうケースもよくあります。
そもそも 「できない」とは、どんな状態?
「できない」は、現時点で知識、スキル、環境が整っておらず・・・物理的や技術的に不可能な状態。
たとえば、
➀英語を話したいけど、単語も文法も知らなくて話せない
②車を運転したいけど、免許を持っていない
これらは、
➀英単語や文法を学ぶ、英会話を習う、英語を使う環境(留学や外国人の友人をつくる等)に身を置く
②運転免許を取得する
など・・・学んだり、今の環境の改善によっては「可能になる」ことが多い例です。
「やらない」とは?
上記のような「できない」に対して、「やらない」とは・・・
実行できる可能性があるのに、あえて行動しない状態。
その理由は人によって異なりますが・・・多くの場合以下のような理由があげられます。
- 面倒くさい
- 失敗がこわい
- 時間、お金、体力・気力がないと感じている
以上のことから、「できない」といいわけしているだけ。
「やらない」は、自分の習慣やマインドの選択によるもので・・・
実際は、自分の意思ひとつで変えることができます。
「できない」と「やらない」を混同する
根本的に違う、「できない」と「やらない」
しかし、この2つを混同すると・・・様々な弊害が生まれます。
- 本当は行動できるのに、「できない」と思い込みチャンスを逃す
- 努力する前から諦める癖がつく
- 自分の可能性を自分で狭めてしまう
- 成長や成果のスピードが遅くなる
結果として、自分が望む人生から遠ざかってしまう・・・。
お客様のお話からよく耳にするのが・・・新たな変化に対する「できない」
たとえば、現代はデータ化・オンライン化が進んでいますが・・・
「〇〇のサービスを利用したいけど、データが苦手・オンラインができないから・・・」と言います。
しかし、よくよく話を聞くと・・・
パソコンやオンラインなどが「できない」のではなく、苦手意識があったり新たなことを覚えるのが面倒くさく「やりたくないから、やらない」が本音なのです。
改善のためのステップ
では、「できない」と「やらない」をきちんと区別し、行動力を高めるにはどうすればいいのでしょうか?
- 現状を分析する
「知識・スキル不足・環境」などによるものなのか、「自分の気持ちの問題」なのかを切り分ける。 - 小さな行動から始める
いきなり大きなことをしようとせず、小さくステップを区切ってハードルを下げる。 - 期限を決める
「いつかやる」ではなく、「〇日までにやる」と具体的に決める。 - 失敗を学びに変える
うまくいかない経験も、「改善のためのデータ」として否定せずに学びに変える。 - 「やらない理由」を紙に書き出す
可視化することで、「自分が作っている言い訳」に気づきやすくなる。
「行動力」は人生を変える?
「できない」は克服でき、「やらない」は自分の選択を変えることで改善できます。
どちらにしても、まずは一歩を踏み出すことが大切。
自分で行動を選び、少しずつでも続けることで・・・人生は着実に変わっていきますよ😊