「いい人がいない」と言い続ける限り、相手は見つからない?

婚活で「いい出会いがない」と感じる時、変えるべきものとは?

婚活している方やパートナーを探している方から、当ルームにご相談にいただく内容で多いのが・・・

「いい出会いがない」

「出会っても、いい人がいない」

「もう年齢的に、いい人はいないのかも・・・」

特に婚活中の30代後半~50代女性から、こんな声をよく耳にします。

「いい人がいない」という思い、いい出会いを探した経験がある人なら、誰でも一度は感じたことがあるかもしれません。

「いい人」と言葉でいうのは簡単ですが・・・個人個人「いい人」の基準も違いますし、そもそも「いい人がいない」ってどういう状況なの?・・というところも、人によって違います。

ある人は、出会いはたくさんあるけど「いい人」に巡り合えない・・・と思っているかもしれないし、

またある人は、出会いがないから「いい人」に巡り合えない・・・と思っているかもしれません。

また、それらの理由を「ご縁がない」と思っているかもしれません。

しかし、もし本当に「いい人がいない」のであれば・・・

なぜ自分と同じ場所で、同じ年代で、結婚していく人がいるのでしょうか?

もしご縁が理由なら・・・みんなが「ご縁がない」というわけじゃない。

実際には、「ご縁」だけでは説明できない「違い」があるのも事実です。

その違いはどこにあるのか?

それは・・・自分自身と向き合っているかどうか、が大きく関係しています。

本日はそこを少し深く掘り下げていきます。

「いい人がいない」は本当か?

婚活やパートナー探しが長くなると、無意識のうちに「自分の外側」に原因を探し始めます。

・出会いの場が悪い

・相手のレベルが低い

・希望年収が足りない

・真剣度が低い人ばかり

・使ってるアプリや結婚相談所が悪い

・住んでる地域が悪い

もちろん、環境の影響はゼロではありませんが・・・

たとえば、もし本当に環境だけが原因なら、場所を変え続ければ必ず理想の相手に出会えるはず。

それでも状況が変わらないとしたら・・・

それは「今のやり方では難しい」というサインかもしれません。

今のままで見つからないなら、「なにかを変える」必要がある

客観的にみると、とてもシンプルな話です。

今の考え方、価値観、選び方、人への接し方など・・・

今のままで結果が出ていないのなら、どこかに「ズレ」がある可能性が高い。

しかし、多くの人は・・・

「もっといい人が現れれば解決する」

「もっと条件のいい人がいればうまくいく」

と、「外側」を変えようとします。

しかし、現実を動かす一番早い方法は、自分の内側を整えることです。

妥協したくないのは個人の自由

今のままでは難しいというと・・・「妥協したくない」という人もいます。

それも、もちろん個人の自由で・・・理想を持つこと自体、悪いことではありません。

しかし、冷静に振り返ってみると・・・

・年々理想が上がってきていないか?

・自分はその理想に見合う準備ができているか?

・条件だけで人を判断していないか?

「選ぶ立場」だけに立っていないか?という視点も必要です。

婚活やパートナー選びは「相手を選ぶオーディション」であり、自分はその審査員かのようなケースも見かけますが・・・

本来は、お互いが選び・選ばれる関係。

理想を持ち続けるのは自由ですが、今のままで状況が変わっていないなら・・・

それは「やり方を見直すタイミングですよ」という現実からのメッセージかもしれません。

なぜ自分が変わると、出会いの質が変わるのか?

現実は、潜在意識が実現化すると言われているように・・・

人は、自分の思考・価値観・自己認識に合う相手を無意識に選んでいます。

たとえば、

・「どうせ大事にされない」と思っている人は、大事にされない人を選びやすい

・「自分は我慢する側」と思っている人は、我慢させられる人を選びやすい

・「愛情は努力しないと得られない」と思っている人は、不毛な恋を選びやすい

今の自分の内側が、そのまま恋愛の結果に出ていることも多い。

だからこそ、自分が変わると・・・

・惹かれるタイプが変わる

・条件が変わる

・違和感に早く気づける

結果として、出会いの質が変わります。

恋愛の「繰り返すパターン」に注目してみる

婚活やパートナー探しがうまくいかない人には、共通点があります。

それは・・・たとえ相手がかわっても、似たような恋愛を繰り返していること。

これを言うと、勘違いやすいのが・・・

Aさんは年下で優しいタイプだったし、

Bさんは年上で頼りがいのあるタイプだったし、

Cさんは同年代で干渉してこないタイプだったから、

今まで付き合った人は、年齢もタイプも職業も外見もみんな違うから、同じようなパターンを繰り返してなんかない!

というケース。

「繰り返すパターン」は、自分自身のことです。

たとえば、

・自分ばかり頑張る

・相手に合わせる

・一人になるのがこわいから、違和感を感じても別れられない

など・・・たとえ相手の性格やタイプが違ったとしても、「自分の思考と行動」が振り返ると似たパターンであること。

それに伴い、相手のタイプが違ったとしても・・結果的に似たような結末になる場合も多い。

実はここに、今のパターンを変えるヒントがあります。

なぜその人を好きになったのか?

なぜ違和感を見逃したのか?

なぜ追いかけたのか?

なぜ手放せなかったのか?

その中に、思い出したくない過去もあるでしょう。

後悔や恥ずかしさもあるかもしれません。

しかし、そこに向き合うと・・・「止まっていたもの」が動き出すことが多いのです。

過去を見直すと、未来が変わる理由

誰にでも共通することですが、過去は変えられません。

しかし、過去の受け止め方は変えられます。

ただ単に「ひどい目にあった」「あの人が悪かった」「ツイてなかった」で終わるのではなく・・・

・私は何を恐れていた?

・私は何を我慢していた?

・私はなにが欲しかった?

そこを見ていくと、無意識に抱えていたことが見えてきます。

そして、それに気づいたとき、選ぶ相手が変わります。

不思議なことに、今まで「いい人がいない」と感じていたのに・・・

「前からいたのに見えていなかった」ということも起きるため、すでに知り合いの中に「いい人」がいる場合もありますし・・・新たな出会いでも、今までとは違うタイプに目がいくようにもなります。

決して年齢のせいではない

婚活では特に、30代後半、40代、50代・・・自分の「年齢」を理由に諦めかけている人も多いですが、

本質はそこではなく・・・

本当に大切なのは、

「今の自分の選び方」を続けるのか?それともアップデートするのか?

年齢を重ねること自体は、本当の問題ではありません。

「変わらないこと」が問題になるのです。

出会いは「探すもの」より「自分が整ったときに現れるもの」

いい出会いのためには、もちろん行動は必要です。

家に引きこもっていては、出会いはありません。

しかし、焦り・不安・不足感で探していると・・・それに相応しい同じエネルギーの相手を引き寄せます。

その一方で・・・

自分を知り、過去のパターンを自覚し、必要以上に我慢をせず、相手に過度な期待をしない。

こんな状態になると、自分にとって「無理のない相手」が現れやすくなります。

これは偶然ではなく、たとえ無意識でも自分の選び方が変わるからです。

「今のままでは見つかりにくい」というサインをどう受け取るか?

もし今、

・何年も婚活やパートナー探しをしている

・同じような恋愛パターンを繰り返している

・いい出会いがなく、疲れている

なら・・・

それに気づくためのタイミングは今かもしれません

変えるべきなのは、

出会いの数よりも、自分との向き合い方。

妥協しなくても、理想を持っててもいいけど・・・

「今のままでずっと結果が出ていない」なら、どこかを見直す必要があります。

その「どこか」は・・・相手側ではなく、自分の中。

過去のパターンに向き合うことは勇気がいりますし、できればやりたいくないと思う人の方が多いでしょう。

しかし、そこを越えたとき、止まっていた現実が動き出す人を私は何人も見てきました。

そして、過去の私もそのひとりです。

自分の体験からも言えますが、自分のパターンに気づいた時、

たとえ環境は変わっていなくとも、見える世界や気になる相手は変わりますよ🙂

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