せまい世界から脱出しよう
会社や組織などのいろんな人が集まる場所には、様々な人間模様が生まれます。
それらはもちろん、小さなコミュニティでもこのような様子を見かけることがあります。
コミュニティに属していると･･･その狭い世界の中だけでマウント合戦が始まったり、自分がみんなより上か下か･･･みたいな雰囲気が出てくることも。
知人にきいた話ですが･･･町内会でも、高齢者が集まってこんな様子が見られるそうです。何歳になっても変わらないのね･･･😅
コミュニティに属すること自体はよいのですが･･･「その世界が全て」のようになってしまい･･･その中で上下関係が生まれたり、力を誇示したり、同調圧力などが起こると･･･その場にいる人たちは知らず知らずと洗脳されたり、そこでの暗黙の了解みたいな雰囲気にのまれる場合は要注意です。
その場にいると自分では気づけませんが、外の人たちの目には異常にうつることも･･･。
何かのコミュニティに属している場合は･･･その他の、外の人たちと交流してみることも大切です。
私は現在どこにも属さず、外側から客観的に様々なケースを見ている状態ですが･･･
外から見ていると、そのコミュニティがどんな考えの人が集う所かとてもわかりやすいです。
また、そこで繰り広げられる光景も、容易く想像できます。
そこでの人間関係やそこで感じる自分の感情をどうしていいかわからず悩む姿もよくみかけますが･･･
そんなときは、いったん外側から冷静に、客観的に、自分が属するコミュニティを観察してみることがおすすめです。
どんな考えの人たちが集っていて･･･
それによってどんな現象が起こり･･･
その現象に対しての自分の感情や自分の本当の望みなど･･･
一歩、集団の外に出てみるのです。
そして、自分の内側で感じることを優先してみてください。
明確に説明はできないけどこんなふうに感じるという感覚や、他人とは違う意見でも自分の思いを尊重してみましょう。
自分の思いがわからない場合は、自分を知ることからはじめることになるでしょう。
組織やコミュニティでの人間関係やそこで感じる自分の感情をどうしていいかわからず悩むなら･･･
会社など雇用契約を交わしている場合は仕方ないかもしれませんが･･･自分の意志で参加する・しないを決めれる状況なら、そこで感じる違和感や不具合を見逃さず、自分の感覚を信じましょう。
周りからどう思われようとも、その違和感に気づいてあげられるのは自分だけなのです🙂
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