望みが実現しない
正しいことをしているはずなのに･･･きちんとしているはずなのに･･･思うような状況にならない。
そんな時は、軌道修正が必要だというサインです。
しかし、「正しいことをしている」と思い込んでいると･･･そのサインにすら気づけません。
だから、ちゃんとやってるはずのなのに･･･自分は悪くないのに･･･なんで思うようにならないんだろう？という気持ちが湧いてくることも･･･🤔
いくつか実例をご紹介すると･･･
・スピリチュアルな情報をふんだんに蓄え、自分を整える手段を日頃から行っているのに･･･波動が低くツイテないことばかり起こる人。
・健康診断の数値がはみ出ないように、日頃から食べる量やバランス良い食事を心がけているはずなのに･･･しょっちゅう体調が悪くなったり、病気になる人。
・心理の知識があり、人の気持ちの動きの傾向を把握しているはずなのに･･･いつも人間関係の問題を抱えている人。
・安定した生活を送るため公務員になったけど･･･職場の状況からうつになった人。
・結婚したい！と婚活しているけど･･･何年経っても相手が見つからない人。
etc.
どれも、自分が良かれと思ってやっているけど･･･現状は自分が望むようにならないという実例です。
この場合、固定観念が邪魔をしていることも多く･･･視野を広げることで軌道修正できることも🙂
上記の例でいくと･･･
・健康診断の数値がはみ出ないように、日頃から食べる量やバランス良い食事を心がけているはずなのに･･･しょっちゅう体調が悪くなったり、病気になる人。
この方の場合、健康診断の数値管理には「食べ物が影響している」という思いを強く持っていました。
食生活が影響することはその通りなのですが･･･一言で食生活といっても、カロリー計算やバランス良い食事だけが食生活に気をつける･･･ということではないですよね🤔
例えば、添加物に気をつける・オーガニックの物を選ぶ・消化しやすい物を選ぶなど･･･食生活ひとつにしても様々な角度から考えることができます。
それに加え、健康を保つためには適度な運動や良質な睡眠、その他生活習慣が影響してくることは一般的によくしられています。
実際この方の例では･･･食事のカロリーやバランスには気を受けるけど添加物や農薬は気にせずジャンクフード好き、普段から運動はしない、不眠気味でいつも目の下にクマができていて顔色が悪い、アルコールを多量摂取するetc.
こんな状態でした。
しかし、本人は健康を保つにはカロリー計算とバランスが重要と思い込んでいるので、その他の習慣を見直す気はありません。
また、別の例の･･･
・心理の知識があり、人の気持ちの動きの傾向を把握しているはずなのに･･･いつも人間関係の問題を抱えている人。の場合、
心理の知識があるがゆえに、無意識にそれをベースとして相手の行動を当てはめていました。相手はロボットではありませんから･･･相手の性格、その時の状況などによって、マニュアルに当てはまらない言動をします。
机上の知識と実際の人間の動きが違うことで、うまく対応できないのでした。
しかし、「相手とのコミュニケーションの中から学ぶ」ということが最初から頭にないので、「こういう時は普通こうするだろう」と自分が知識優先の頭でっかちになっていることに気づかず、いつも「相手が悪い」という結論になっていました。
なので、相手の分析ばかりして相手に変わってほしいけど、自分の分析をしたり自分が何かを変えるという視点はありません。
自分の中の固定観念が原因で思うような現実にならない･･･実際はこんなケースも多いです🤔
「自分にはこんな固定観念がある」そう気づくことが視野を広げる第一歩ですが･･･固定観念が強い場合、自分がそうであるということにも気づけません。
それゆえ、「軌道修正する」ということもピンとこないのです。
仮に、自分が固定観念が強いことに気づき、それが望みを邪魔しているのだとしたら･･･「軌道修正ってどうやってやればいいの？」という疑問が湧いてきます。
軌道修正をどうすればいいか･･･それは自分で試行錯誤して見つけていく必要があります。
なぜなら、「こうすればいいよ」という明確な正解などないからです。
それがわかれば、みんな人生なんの問題もなく、うまくいってるはずですよね･･･🤣
だから、いろんなことを試すのです。
そして、その体験から得たことをまた次につなげていく･･･それの繰り返しです。
軌道修正とは･･･誰かに「こうしなさい」と指示されることでもなく、「こうしたら正解」という答えもなく、自分で体験しながら学び、自分で考えて、選んで、いろいろ試してみること。
軌道修正しながら、望む未来へ近づいていきましょう♪
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