人生もっと良くしたいなら
日常の中でもよく目にする承認欲求が強い人。
当ルームでいただくご相談の中にも・・・承認欲求が強いことが、現状がうまくいかない原因のひとつであることも多いです。
ただ、承認欲求って誰にでもあるのでそれ自体は構わないのですが・・・それが過度なものになると、現実生活の中で様々な弊害を引き起こすことがあります。
特に他者とのコミュニケーションで、それが顕著に現れることも。本人の言動を見ていれば、承認欲求が強いかどうかわかります。
現状に対してインナーチャイルドの影響が強い場合も、この承認欲求がからんでいることが多い🤔
例えば当ルームをご利用いただくお客様などは、セッションや講座受講することで本人がそれに気づくことがありますが・・・そういう機会がない場合、日常生活の中で自分が承認欲求強いかどうか、それが現状にどう影響しているかなんて気づくことはほとんどないでしょう。
そのため、現状が自分の納得いくものでなかったり、もっと良い人生にしたいと思ったとしても・・・どこをどうしていけば良くなれるのかわからない人が多いと思います。
自分と向き合い始めると、自分の中にどんな一面があるか、それがどんな風に作用しているのか客観的に見つめることができますが・・・自分と向き合うことなく、ただただ日常生活を送っている中では気づくことは少ないかと・・・。
よくお見かけするのが・・・本人にとってネガティブな状況になったとき、例えば病気、失業、離婚など・・・本人にとっては大きなショックを受けるようなことが起こると、その機会に自分と向き合う人と嘆くだけの人がいます。
そこで自分と向き合う人はその先良くなっていくケースが多いですが、嘆くだけの人はまた同じようなショックを受ける出来事が繰り返されます。
病気の例でみてみると・・・私の知人で、AさんとBさんという同じ病名で手術をした女性が2人いました。
2人は知り合い同士ではありませんが・・・どちらもスピリチュアルなことが好きでそれらの情報も持っていて、もっと人生良くしたいと思っていました。
私から見ると二人はとてもよく似ていて、承認欲求をはじめ固定観念・エゴ・ジャッジが大変強く・・・それが障害となり、パートナーをはじめ対人関係で問題が見られ、望むような現状にならないことで嘆いている状態でした。
Aさんはこの病気を機に自分と向き合うゾーンに入り、「外」に自分探しに行くのをやめ自分の内側と向き合いました。
Bさんはこの病気になった原因を自分の「外」へ求め、「かわいそうな自分」に酔いしれていました。
心身ともに健康になり、自分らしくより良い人生を歩み始めたのはAさんでした。
Aさんは自分と向き合うことで自分の中の承認欲求に気づき、それと向き合っていきました。
Bさんの方は・・・コロナ騒動以降、もともと強かった固定観念・エゴ・ジャッジがさらに強まり、情報に右往左往して不安を募らせ、パートナーとの関係性も悪くなり・・・何よりも話が通じなくなっていました。
もともとのプライドの高さも相まって自分の中の承認欲求に気づけずでしたが、もしそこに気づいていけたなら、今まで自分の中で抱えていた大荷物を降ろせたことでしょう。
また、承認欲求が強いまま高齢になる例もよくあります。高齢になると子供がえりすると言われますが・・・それにプラスしてワガママさが増したり、自分の欲求を満たすために他人に強要したり、さらに認知症などの症状が入ってくることで子供世代の家族が苦労しているのもお見かけすることがあります。
晩年になって自分と向き合い、過去を悔いながらこの世を去っていった方のお話も耳にしたことがありますが・・・人間誰しも命には限りがあります。
人生もっと良くしたいなら・・・限りある時間を自分のためにどう使うか?自分で決めていきましょう🙌
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