年始になると結婚への焦りが強くなる人へ

気持ちが不安定になる本当の理由

クリスマスやお正月など・・・年末年始になると、

急に結婚に対する焦りが出てきて、気持ちが落ち着かなくなる。

普段はそこまで気にしていなかったはずなのに、

「このまま一人だったらどうしよう」

「また一年、何も変わらなかった」

そんな思いが頭から離れなくなる。

そんなお話を耳にすることがあります。

たとえば、

ある40代手前の女性は、
年末の帰省で両親や兄弟姉妹の
家族と過ごしたあと・・・

自宅に戻るJRの中で急に
涙が出てきたそうです。

実家では特別なにかを
言われたわけでもなく、

結婚を急かされた
わけでもない。

それでも、

「今年もこのままで
年末を迎えるんだろうか」

「私は去年、一体何を
進められたんだろう」

そんな考えが止まらなくなり、

スマホで無意識に婚活サイトを
開いては閉じる…

を繰り返していたと言います。

年末の帰省などをきっかけに、
結婚への焦りが強くなり・・・

それを新年に持ち越すのは
珍しいことではありません。

しかし、その焦りを・・・

「年齢のせい」

「周りが結婚しているから」

という理由で片づけてしまうと、毎年同じことを繰り返すことになります。

新年に結婚への焦りが強くなるのはなぜ?

年末が近づくと、一年を「区切り」として意識しやすい時期です。

仕事、家族、インターネット、SNS、テレビ番組など・・・

どこを見ても「一年のまとめ」「来年への準備」という空気が流れています。

この空気の中で、自分の人生が前に進んでいないように感じると・・・

「結婚」というテーマが一気に不安として浮かび上がります。

そして、それをすぐに解消できるわけではないので・・・

結果的に新年に持ち越し、「今年こそは!」という状態に。

焦りの原因は「結婚できるかどうか」ではない

多くの人は、「結婚できないかもしれないから焦っている」と思っていますが・・・

しかし、実際に話を聞いていくと・・・焦りの正体はそこではありません。

実際は、

  • この先の人生が「見えない」不安

  • 今の自分のままでいいのか「わからない」不安

  • 誰にも「選ばれない」のでは・・・という恐れ

などの感情が、年末が近づき慌ただしくなった時期に、
一気に表に出てきているだけのことも多い。

さきほどの、実家の帰省帰りに涙が出てきた・・・という女性の例でも、

「結婚できないこと」より、

「この先の人生が見えない感じが一番怖かった」
と後から話していました。

結婚は、その「不安を象徴する」わかりやすいテーマとして表に表れているにすぎません。

新年の「結婚の焦り」が強い人に共通する思考パターン

新年に結婚の焦りが強く出る人には、ある共通点があります。

それは、

「結婚したら安心できるはず」

「相手が現れたら変われるはず」

・・・と、心のどこかで期待していることです。

この考え自体が悪いわけではありませんが・・・

焦りの本当の理由に気づかないと、「結婚」はただただ「不安を埋める手段」になってしまいます。

そして、不安が大きいほど・・・相手を見る目は狭くなり、

うまくいかない経験が増え、さらに自信を失う・・・という悪循環に入りやすくなることも。

見直したいのは、「理想の相手」ではない

新年の抱負として、

「今年はどんな人と出会いたいか?」

「条件を見直したほうがいいのか?」

と考えがちになりますが・・・

本当に見直したいのは、実はそこではありません。

大切なのは、

「一人でいる時間に、何を感じているか?」です。

  • 不安

  • 焦り

  • 虚無感

  • 比較による苦しさ

    など・・・

これらを「結婚の問題」にすり替えていないか?

ここを見ないまま、たとえ条件や方法を変えても・・・同じ気持ちは形を変えて繰り返されます。

「結婚の焦り」は悪いものではない

新年に感じる結婚の焦りや不安は、

「人生をちゃんと生きたい」という感覚が残っている証拠です。

問題なのは、

その気持ちを急いでなんとかしようとしたり、無理に前向きになろうとしたりすることです。

年末や新年に感じやすい「結婚への焦り」は、すぐに答えを出さなければならないものではありません。

「自分は何に不安を感じやすいのか?」

「どんな時に孤独を強く感じるのか」?


それを客観的に見てみましょう。

その視点を持って動けば、婚活や人間関係の向き合い方が自然と変わっていきます。

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