自分のオリジナルのやり方で
「オリジナル」・・・と聞くと、なんだかポジティブなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?
たとえば、
〇〇さんのオリジナル、オリジナルメソッドなど・・・
「その人だけ」の特別な感じがするかもしれません。
しかし、実際そこへたどり着くまでは・・・
基盤があって、経験を重ねた上で、自分なりのオリジナルができることが多い。
なにかを学ぼうとするときは、まず最初にその情報に触れることから始まりますよね?
まだ知らないのに、いきなりオリジナルのやり方はあみだせない。
・・・にも関わらず、「たくさんの情報のいいとこ取り」で自己流のオリジナルなやり方から始めてしまう、という例をよく見かけます。
情報を増やすと、成果につながる?
たとえば、
「〇〇について学びたい」
「今の自分を変えたい」
「もっと成長したい」
そう思って・・・動画を見たり、本を読んだり、ブログを読み漁る。
そして、その情報を自分なりにMIXさせて「いいとこ取り」した方法でやってみる。
でも・・・なぜか現実は何も変わらない。
むしろ、情報ばかり増えて、何が正しいのかわからなくなってくる。
だから、また正しい情報を探しに彷徨う・・・。
自己流で学ぶ人がやりがちなこと
・関連動画を何十本も見る
・有名そうな本を何冊も読む
・無料ブログの記事を片っ端から読む
・SNSで発信している人をフォローする
・良さそうな部分だけを抜き取って実践する
「いろいろミックスして、自分なりのやり方ができた」
一見、主体的に学んでいるように見えるかもしれません。
でも現実は・・・
成果が出ない。成長を感じない。変化がない。
それは、なぜ?🤔
「いいとこ取り」がうまくいかない本当の理由
問題なのは、「いいとこ取り」そのものではありません。
問題は・・・基盤がないまま、いろんな情報をごちゃまぜにしていることです。
具体例①:ダイエットで失敗するパターン
ダイエットを例にしてみましょう。
・糖質制限がいいらしい
・やっぱり筋トレが重要らしい
・いやいや、腸活も大事らしい
・朝は白湯がいいらしい
全部取り入れてみる。
でも体重は変わらない。
なぜなら、「なぜそれをやるのか?」という土台を理解していないから。
基礎知識がないまま方法だけをつまみ食いすると・・・
・やり方が微妙にズレる
・継続できない
・うまくいかない理由がわからない
結果、「また別の方法を探すか・・・」と迷子に。
具体例②:婚活がうまくいかないパターン
婚活でも同じで・・・
・恋愛コミュニケーションの動画を見る
・心理の本を読む
・引き寄せのブログを読む
・自己肯定感を上げる方法を調べる
そして「全部大事そう」とミックスする。
でも現実は変わらない。
なぜか?
自分の思考パターンやクセという「土台」を理解していないから。
土台が変わらなければ、表面的なテクニックを足しても結果は変わりません。
実は、私のところに来られる方の中にも、同じ傾向がみられることがあります。
たとえば、スピリチュアルな情報はたくさん知っている。
セミナーにも行き、イベントにも参加し、動画もたくさん観ている。
セッションも受けたことがあるし、講座もいくつか受講している。
とにかく、「学ぶこと」にはとても熱心。
でも、よくよく話を聞いてみると・・・
・知識はある
・言葉も知っている
・理論も理解している
けれど、「できていない」
ここで起きているのが、
「知っている」と「できている」の錯覚です。
さらにやっかいなのは、得た情報をそのまま実践するのではなく、いくつもの情報をミックスして「自分流」にアレンジしていること。
そもそも基礎が定着していないのに、応用しようとする状態です。
そしてまた新しい情報が出てくると、検証もせずに飛びつく。
その結果、ますます土台が不安定になっていきます。
個人的に感じることですが・・・いろんな情報の「いいとこ取り」というけれど、
それらの情報の発信源は、ひとりひとり違うわけで。
その人がどんな信念の人で、どんな経験をしてきて、その情報を伝えているのか?
目的は人によって異なりますよね。
たとえば、同じ〇〇のテーマを発信している人たちがいたとして・・・
Aさんは〇〇の情報についてよく知らないけど、ネットから拾ってきた情報を寄せ集めたり、AIが書いた記事をそのまま載せているかもしれないし・・・
Bさんは、〇〇について自分の体験を基に伝えているかもしれないし・・・
Cさんは、〇〇でお金儲けをしたいと考え、良い部分しか発信してないかもしれない。
それらの情報をMIXして自分流にアレンジしてみたとして・・・どうなりますかね?🤔
一貫してないのでわからなくなるのも当然だし、成果につながらないのも当然だと私はそう感じています。
情報収集=成長ではない
現代は、無料で得られる情報が無限にあります。
でもここが大きな落とし穴でもあり・・・
情報を集めると、「前進している気」になります。
しかし実際には、
✔ 理解している
✔ 実践できる
✔ 成果を出している
この状態にならなければ、身についているとは言えません。
「動画を観る」だけでは、「できる」ようにはならない。
「本を読んだ」だけでは、変わらない。
「知っている」ことと、「できること」は別物です。
なぜ基礎を飛ばしたくなるのか?
基盤がない状態で、様々な情報のいいとこ取りをするのは・・・
早く結果が欲しい、失敗したくない、正解だけ知りたい
こんな思いがあるから。
基盤づくりって地味なので、「つまらない」と感じる人が多いのも理由のひとつかもしれません。
しかし、実際は・・・基礎を飛ばすことこそが最大の遠回りにもなるのです。
自分流が危険になる瞬間
自分流でやることそのものがいけないわけではありません。
問題は、基礎を身につける前の我流です。
料理でたとえるなら、包丁の持ち方もわからないまま創作料理を作るようなもの。
水泳なら、手足の動かしかたもわからないまま泳ぐようなもの。
たとえ奇跡的に一度うまくいったとしても、再現は難しい。
だから、安定もしないし、伸びないし、自信もつかないから・・・成果にもつながらないという状態に。
伸びる人がやっているシンプルなこと
本当に変わる人は、実はとてもシンプルです。
✔ まずは一つことに取り組む
✔その他の余計な情報は入れない
✔ 変化が見える期間は、他のことに目移りしない
✔ そのままやり続ける
そして、「オリジナル」は・・・・これらの経験を重ねてこそ、見えてくるもの。
土台がある人の我流は「応用」ですが、土台がない人の我流はただの「迷走」
この違いは大きいのです。
学んでいるのに変わらない人へ
もしあなたが、いろいろ情報を集めて良いと思う所だけやってみてるけど・・・・
・成果が出ない
・何が足りないのかわからない
・結局また別の情報を探している
そんな状態なら、まずはひとつのことに取り組んでみましょう。
情報を増やすことよりも、基盤を固めること。
もし今、「学んでいるのに変わらない」と感じているなら、
それは「やり方」の問題かもしれません。
遠回りをやめたいなら、まずはたくさんの情報をMIXさせた「いいとこ取り」を手放し、自分流にアレンジするのをやめることから始めてみてはいかがでしょうか🙂










