人生、何を悩んでる?
普段からお客様にご相談いただくことをテーマに、ブログ記事にもしていますが・・・
本日は、よくいただくテーマにざっくりとですが私がいつも伝えていることをまとめてみたいと思います。
個人個人の状況によって細かな点は異なりますが、「ざっくり」当てはまる所は、よかったら参考にしてみてください🙂
パートナー探し、婚活

婚活を頑張ってるけど、相手が見つからない

見つからない理由を考えてみましょう。
このときのポイントは、理由を挙げる際に<自分の外見><環境>などを理由にするのではなく、自分の考え方や行動に対して焦点を当ててみましょう。
【どんな風に頑張って、どんな風に相手を見つける行動をしているのでしょうか?】
・頑張って婚活パーティーに参加しているけど毎回収穫がない
・結婚相談所に入会しているけど、お見合いに辿り着けない(お見合いしてもお断りされる)
・婚活アプリに登録しているけど、実際会えたことがない
etc.
人によって状況は違いますが、例えば上記の状態の場合・・・
なぜ毎回収穫がないのか?
なぜお見合いに辿り着けないのか?(なぜお見合いしても断られるのか)
なぜ会うまでに辿り着かないのか?
これらの理由を、自分の考えや行動の中に探してください。
「ご縁がないから」「相手が良くない」から等を理由にしてしまうと、いつまでたっても相手が見つからない理由がわからない・・・という状況が続きます。
改善したいなら、自分の中にある考えを知り行動を省みてみましょう。
結婚したら幸せになれますか?



その考え方を変えない限り、たとえ結婚しても幸せを感じられないことでしょう。
本当に幸せな人は、結婚の有無に関係なく幸せを感じられます。
その考えのままたとえ結婚できたとしましょう・・・しかし今度は「幸せを測る定義」が「結婚」から別の対象に移っていくだけです。
「自分にとって本当に幸せな状態」はどんなことか?
それはなぜか?
まずは先にそれを知る、自分自身を知っていくことがおすすめです。
仕事


雇われて働く職場に嫌な人がいて辛い、仕事内容がキツくて辛い



辛くて精神を病んでしまうぐらいなら、そこから離れましょう。
一言で辛いといっても、「嫌だ」レベルのものから「精神的に限界を迎える」レベルのものがあります。
後者の場合は、心身崩壊する前にそこから離れましょう。自分を守れるのは自分だけです。
「嫌な態度をとる人がいる」「嫌いだ」レベルなら、嫌なら辞めるも一つの手段ですし・・・
諸事情があって辞めれない場合は、嫌だと単に目を背けずに嫌な理由を自己分析し、自分の成長のために役立てましょう。
また、嫌だからと辞めるのも本人の自由ですが・・・嫌な人は、たとえ働く場所を変えてもどこへ行っても現れます。なぜなら、その現象の中に自己成長につながるヒントが含まれているからです。ちなみに、それに気づき乗り越えると、同じような現象は起こらなくなります。
最後に・・・自分が抜けると仕事が回らなくなる、人手不足で残った人が気の毒だから・・・と、なかなかやめるふんぎりがつかない人もよくいますが、実際に会社はあなたが抜けてもなんとかなりますから大丈夫です。
そんなことを気にしていたら、一生辞めれませんよ🙂
転職したいけど、次の仕事があるか不安



不安だけど転職したいのか、転職したいけど不安なのは嫌なのか・・・
あなたにとって重要なのはどちらですか?
安定を望む、不安を感じたくないなら・・・「今の仕事を続けること」と「転職すること」、どちらが不安要素が少ないか考えてみましょう。
その際のポイントは、「今の会社の情勢がこの先も変わらないであろう」と推測するのではなく、「今の会社の雇用状況や仕事内容がもし変わったとしたら・・・」で考えてみるのがおすすめです。
未来のことは誰にもわかりません。
私自身も経験がありますが・・・たとえ今とずっと同じ状況で仕事ができるように感じたとしても、社会情勢の影響や会社の方針変更によって変わっていくのは、一社員の自分の力ではどうにもできません。
具体例でご紹介すると・・・
今のまま勤めていれば定年まで安泰だと判断し、転職よりも安定を優先し勤務年数を重ねていたAさん。
その後会社が買収され雇用主が変わったことで大量のリストラ発生。
Aさんも対象となり、その頃の年齢は50歳を超えており正規雇用で再就職先がみつからず・・・結局月更新の派遣社員(希望職種には就けず)となり、いつ契約を切られるかとビクビクしながら節約する不安な毎日を過ごしている。
対して、Aさんと同じ会社に勤めていた同年代のBさん。当時その会社でそこそこの地位もあったが、自己成長のために40代前半で思い切って転職。やりたかった業務内容に恵まれ、待遇も良く、充実した毎日を送っている。
お伝えしたいのは、どちらの例が良いということではなく・・・何を重視したか?が結果となって現れるということです。
上記の例では・・・Aさんはリストラに遭いましたが、もしかするとそうならない道もあったかもしれません。
それはAさんの努力や選択でどうにかなるものなのか、たとえどんなに頑張っても避けて通れなかったのかは、今では知る由はありません。
また、Bさんのように転職したからといって・・・前の会社より成長できるという保障もありません。
大切なのは、何事も「絶対」や「完全な安心・安定」はないことを理解し、様々な不測の状況も考慮しながら、その時自分にとって最善と思われることを選択していくことです。
会社辞めて自分で何かやりたいけど、ふんぎりがつかない



計画性を持って会社を辞めるのがおすすめです。
生活資金に余裕があるなら、いつ会社を辞めてもいいでしょうが・・・ふんぎりがつかない場合の多くは、生活資金の不安もあると思います、その場合、何かやりたいの「何か」を会社を辞めてから探すのではなく、会社員と並行して「自分でやりたい何か」へ向けて着々と準備しましょう。
働きながら準備も並行して進めないと・・・ずっと何年もふんぎりがつかないという事態になります。
自分でやりたい何かの実績を重ね、会社と自分でやりたいことの比重を徐々に変えていくのがおすすめです。
人生全般


特に不自由してないけど、生きがいもない



あなたにとって、何が大切ですか?
不自由してない毎日だけど満足するならそれも良し、不自由はしてないけど生きがいをみつけたいなら・・・そのままの毎日を送っているだけでは見つかりにくいので、自分から動きましょう。
何に興味を持てるのかわからないなら、何でも試してみましょう。
少しでも興味を持てることがあるなら、もっと深く進めてみましょう。
「生きがい」を「使命」のように壮大な人生の目標にする人もいますが、「毎日こんなことに楽しみや喜びを感じる」「これに触れているとき夢中で時間を忘れる」など、些細な喜びを大切にしましょう。
この先どんなふうに生きていいかわからない



「わからない」ままだと迷子になるので、「わかる」ように変えていきましょう。
「どんなふうに生きる」の指針は、誰かに指示されることではなく自分自身で決めることです。
自分の人生ですから、自分で舵取りしないといけません。
そのためには、「わからない」を「知る」に変えていくことです。
端的に言うと、自分と向き合うこと。
わからないのは、自分をよく知らないから。
あなたは普段どんな思考をしていて、どんな行動パターンがあって、どんなことを良い(悪い)と判断し、どんなことが好き(嫌い)で、何をしているとどんな気分になるのか・・・
深く知っていきましょう。



ざっくりでしたが・・・なにかヒントはありましたか?
自分の今の状況で、もっと詳しくヒントがほしい・・・
こんな状況なんだけど、どうしていいか迷子になっている・・・
そんな方には、個人セッションにてお伝えしております。