制限を外すと人生は大きく変わる
あなたは、生きていく中で「制限」を感じたことはありませんか?
「もうこれ以上はできない」「無理だ」と思った瞬間から、人は成長や挑戦を止めてしまいます。
その結果、より良い人生を望んでいても、自分で限界を作り出してしまい前に進めなくなる・・・。
私もこのようなケースを目にすることが多々あります。
また、制限には大きく分けて2種類あり・・・
- 物質的な制限(お金・環境・制度など)
- 精神的な制限(思い込み・不安・恐れなど)
このうち、特にやっかいなのが 精神的な制限 です。
なぜなら、自分自身の考え方ひとつでいくらでも作り出してしまうからです。
しかし裏を返せば・・・精神的な制限を外すことで、物質的な制限すら超えることができるのです。
扶養の範囲で働く妻のケース
当ルームでもよく耳にする例として・・・
「夫の扶養の範囲で働きたい」という妻のケース。
一見すると「扶養内」という制度が物質的な制限に見えますが、実際は次のような問題が隠れていることも多い。
- 自分が自由に使えるお金が増えない
- もっと社会で活躍したいけれど制限される
- 活躍すると扶養を超えてしまう
「扶養の範囲に収めたい」と思いながらも、本当はその制限を超えることで自分らしい生き方ができることも珍しくありません。
ここで大切なのは・・・「扶養」という物質的な制限は動かせないように見えるけど、
実際には、精神的な制限を外せば乗り越えられる場合もあるということ。
答えは簡単で・・・
「お金が足りない」「もっと活躍したい」と感じるなら、扶養の枠を超えて働けばいいだけのこと。
しかし、それに対して「でも税金が軽減されないのは困る…」という声もあります。
その場合、
「税金を減らすこと」が本当に大切なのか?
「自分らしく生きること」が大切なのか?
優先順位をはっきりさせればいい。
つまり、「何を一番大切にするか?」が制限を超えるカギになります。
時短勤務や出産後のキャリアの壁
似たようなケースは、出産後の働き方にもあります。
私も会社員時代によく見ましたが・・・
「時短勤務だから給料が減った」「重要な仕事を任されなくなった」と悩む方も少なくありません。
ですが、冷静に考えてみると・・・選択肢はシンプルです。
- 給料を減らしたくない → フルタイムに戻る
- 重要な仕事を任されたい → 成果を出して任される存在になる
「時短だから仕方ない」というのは、実は自分の精神的な制限にすぎません。
制限を外して行動を選び直せば、新しい結果をつくることができます。
制限を突破するために必要なこと
制限を超えるために必要なのは「自分で限界を作らないこと」
物質的な制限は動かせないように見えても、精神的な枠を超えることで打破できます。
たとえば、扶養や勤務時間に縛られていると感じても、「もっと収入を得たい」「もっと活躍したい」と本気で思えば、そのための道は必ず見えてきます。
多くの女性が「私は稼げない」「活躍できない」と思い込んでいますが・・・これは単なる精神的な制限にすぎません。
「私は稼ぐ力がある」「私は社会で活躍できる」と決めて行動を始めた瞬間、その制限はなくなります。
行動すればするほど「できない」は「できる」に変わり、大きな広がりをみせます。
「制限」は人生の可能性を狭めます。
しかし、多くの場合その制限は「自分の思い込み」が生み出しているもの。
精神的な制限を外すことで、物質的な制限さえ超えられるのが現状です。
大切なのは「自分が本当に望む生き方」を明確にし、それを実現するために優先順位を決めること。
あなたの未来を決めるのは、環境や制度ではなく「あなた自身の選択」ですよ🙌