自分と向き合うとは?人生が変わる人がやっていること

自分と向き合うとは

「自分と向き合う」という言葉、誰しもが一度は耳にしたことがあると思います。

この言葉自体はよく聞きますが、

・具体的には何をすることなのか?

・一体どうすればいいのか?

よくわからないままになっている人も多いのではないでしょうか。

実際、当ルームでもこのテーマのご相談は多いです。

たとえば、

本を読んだり、講座を受けたり、セミナーに参加したりしても・・・

「結局どうすればいいのかわからない」と感じてしまう。

私のところに来られる方の中にも、

・「自分と向き合っているつもり」だけど、変わらない。

・そもそも、本当に自分と向き合えているのかもわからない。


そう感じている方も多い。

変化したいなら、自分と向き合うことは重要

今の状況を変えたい、人生もっと良くしたいなら・・・「自分と向き合うことが大切」

これを「知っている」人は多いと思いますが、「知ってて取り組んでいる」人となると・・・数がぐ~んと減ります。

そして、自分と向き合ってみたものの・・・

「しんどくてやめてしまった」というお声をいただくことがあります。

「どうしたらいいですか?」と訊かれることがありますが・・・

「しんどいなら仕方ないね、無理しない方がいいよ」

とも

「しんどいからって、逃げちゃダメだよ」とも私は言いません。

「しんどくてやめたい」なら、やめればいいですし・・・

「しんどいけど続けたい」なら、続ければいい。

自分が「しんどい」と感じていることに対して・・・

「何を目指して、そのしんどい思いをしているのか?」

「自分がしんどいのに、どうしたらいいか他人に訊くのか?」

「そもそも、なぜしんどいのか?」

このへんをもう一度考えて、自分で決めていくことをおすすめします。

中には「しんどいなら、無理しない方がいいよ~」「つらいなら、やめてもいいよ~」って・・・「誰かに優しい言葉をもらえる」のを期待している人を見かけます。

また、実際は全然向き合えてないけど・・・「向き合えている気」になってる人もよく見かけます。

一方、真面目な人に多く見られるのが・・・「自己否定する自分との向き合い」

自己否定しながらの自分との向き合いは、そりゃあしんどいですよね・・・。

自分との向き合いに、本来自己否定はいらないのです。

現在の自分を「そのまま見る」こと

自分と向き合うとは・・・

今の自分の状態をそのまま見ること。

例えば、

・本当は不安なのに、「大丈夫」と思い込む

・本当は寂しいのに、「平気」と言う

・本当は変わりたいのに、「まだ大丈夫」と先延ばしにする


こんな状態では、自分の本当の気持ちや状況が見えなくなってしまいます。

自分と向き合うためには、

思考、感情、行動、

そしてそれらが反映している目の前の現実

これらをごまかさずに見ることです。

自分と向き合うことが難しい理由

では、なぜ多くの人は・・・

「自分と向き合うことが難しい」「わからない」と感じるのでしょうか。

今まで様々なケースを見てきて私が感じたことは、

向き合うことが難しい・わからないと感じる理由の一つとして、

「自分と向き合う=こわい」と感じている人が多いということ。

なぜ、こわいのか?

多くの人は、「知らなくていいことに気づいてしまいそうだから」と言います。

例えば、

・行動できていない自分

・同じ問題を繰り返している自分

・人に依存している自分

・他人に対して良くない思いを抱いている自分

これらを見るのは、決して気持ちのいいものではありません。

そのため、無意識に・・・

「環境」のせいにする

「誰か」のせいにする

「タイミングが悪い」と思う

こうして、現実から目をそらしてしまうことも多い。

「考えること」と「向き合うこと」は違う

もう一つよくあるのが、「考えるだけ」で終わるパターンです。

例えば、自己分析したとしましょう。

私が今までよく見た「考えるだけで終わるパターン」は、

「私ってこういう人なの」

「私は昔からこうなんだよね」

自分自身の性質を理解している部分はある。

ただし、その性質が現状にどんな影響を与えていて、どんな現実になっているか?

そこは考えない。

でも、本人は「自分と向き合ってる」と言う。

その結果、「私ってこういう人なんですよ~(笑)」で済ませてしまう。

考えることを向き合うと捉えてしまうと、本人は向き合えているつもりでも、実際は向き合えてないという現象が起こります。

自分と向き合う人がやっていること

実際に自分と向き合って人生が変わっていく人には、いくつか共通点があります。

問題を他人任せにしない

たとえば、うまくいかないことがあったとき・・・

相手のせいや環境のせいにするのではなく、その原因に目を向け、今自分にできることは何か?を考えます。

同じパターンに気づく

相手がかわっても、いつも同じような人間関係で悩んだり・・・

いつも同じような失敗を繰り返す場合、なぜいつも同じことが起きているのか?

そこに目を向けます。

小さくても行動を変える

自分と向き合う人は、いきなり大きな変化を求めるよりも・・・小さな行動を変えることを大切にします。

例えば

・先延ばしをやめる

・嫌なことから逃げない

・言えなかったことを言ってみる

など・・・小さな変化が現実を少しずつ変えていきます。

自分と向き合うと人間関係が変わる?

自分と向き合うようになると起こる変化でわかりやすいのが、人間関係について。

たとえば・・・

・無理をしていた関係に気づく

・本音を言えなかった理由がわかる

・自分が繰り返しているパターンに気づく

すると、関係の選び方や距離感も変わっていきます。

これは、仕事・パートナーシップ・家族・友人関係など、幅広い人間関係に影響します。

「自分を知ること」で終わる人も多い

スピリチュアルや自己啓発では、「自分を深く知る」「自己理解」「自己分析」という言葉もよく見かけますが・・・

もちろん、自分を知ることは重要です。

しかし、「知って、満足して、終了するだけ」では現実は変わりません。

「自分と向き合う」には、自分を知ることはもちろんのこと、

自分を知った上で「気づく」こと、そして必要な部分は「変えて」いくこと・・・これらも重要なポイントです。

ここまで揃うと、現実の変化につながっていきます。

「自分と向き合うこと」は特別なことではない

自分と向き合うことが、難しい・わからないと言う方の中には・・・

自分と向き合うためには、なにか特別なことをするんじゃ・・・?と考えている人もいます。

しかし、実際には・・・なにも特別なことはありません。

「自分はこういう人だ」

「今の現実はこうだ」

もし、そう感じるなら・・・

人生のあらゆる面で、同じようなパターンを繰り返していないか?

・自分が本当に望んでいることや大切にしていることは何か?

・そのためには、今何を変える必要があるのか?

これらを少しずつ見ていくこと・・・それが、自分と向き合うことにつながります。

過去の私の場合やお客様の例を見ていても・・・

自分と向き合っていくと、最初は「しんどい・・・」から始まるけど、

慣れてきたらそこに「笑い」が入ることも多いです。

「えっ?私って本当はこんなこと思ってたの?」

「えっ・・・これって、そんな小さなことを気にしてたんだ・・・」

「どんだけ自分を否定してたんだろう・・・」

と、思わず笑ってしまうようなことも。

そうなると、向き合いに「しんどさ」は減っていきます。

私の例でいくと・・・自分と向き合いに慣れてくると、

「自分と向き合う時間」を意識的に取らずとも、なにか出来事に遭遇したり心が揺れたときに・・・

「あ、こういうことなんだな」と静かに自分自身を見つめられる瞬間が増えました。

「今、現実に直面している自分」「それを冷静に分析しているもう一人の自分」がいる感覚。

感覚は人それぞれだと思いますが・・・

自分と向き合うことが進んでくると、「本当の自分を深く知る」ことで、たとえ環境は同じままでも

視点や受け止め方が変わるので、状況が好転していくこともよくあることです。

自分と向き合わずに逃避している人は、何年経っても変わりません。

その上、「新しいこと」や「楽しいこと」を体験したり、ラクそうなことを見つけることで・・・「自分は変化した」と錯覚しているケースも多いです。

一方、少しずつでも自分と向き合っている人は、徐々に状況が変わっています。

「徐々に」なので、本人に自覚がないケースも多いですが・・・あとから振り返ってみると、はっきりと変化がわかります。

また、少し向き合ってなにかちょっと変わったことで満足して、自分との向き合いを「おしまい」にしている人も見かけますが・・・

その場合、気づけばまた自分と向き合う前の状態に戻っていることも多々あります。

ちなみに、「自分との向き合い」って・・・生きている間はずっと続くんじゃないかな?と私は考えていますが。

人それぞれ自分と向き合うタイミングもペースも違いますから、どれが正しい・・・はありません。

「なにも困ってないから、自分と向き合う必要はない」と思うならそれもいいでしょうし、

「特に困ってないけど、次のステージへ進みたいから・・・そのヒントを得るために向き合ってみる」と思うのもいいでしょう。

どうしたいか?

自分の人生は、自分で決めて進めていくことが大切です。

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心と向き合うことについては、こちらの記事でも書いています。

また、内面を見ることが誤解されやすい理由についてはこちら

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