いつまで「変わりたい自分」でいるつもり?

本気で変わる人は、黙って動いている

日頃から「やりたいことを実現したい」「変わりたい」と言っている人との会話の中で、よく出てくる言葉。

「でも、いろいろ忙しくて時間がなくて・・・」

「子供が小さいから・・・」

「家族がいい顔しないから・・・」

「今は体調がよくないから・・・」

「私にはまだ早いかも?」

「やりたい気持ちはあるけど・・・」

「まだタイミングじゃないような気がする」

etc.

こんなふうに・・・何年も立ち止まっている人を今まで何人も見てきました。

「変わりたい」と口にするたび、

少しずつ自分自身への信頼周りで話を聞いてくれている人の信頼もを失くしていき・・・

行動しないという現実に、自己嫌悪も積もっていく。

そこにしんどさを感じて現実逃避する人もいますが・・・

本当にしんどいのは、「変わらない現実」じゃなくて、「なんだかんだと動けない自分をずっと見続ける苦しさ」なんです。

できない理由」が自分を守ってくれる?

「忙しいから」

「家庭があるから」

「まだ準備ができていないから」

様々な理由を挙げるのは、実は自分を守るため・・・ということも少なくありません。

なぜなら、もし動いてうまくいかなかったこわいですし・・・

人に笑われるかもしれないし・・・

自信をなくすかもしれない。

しかし、それは一見「今の自分を守ってる」ようで、未来の自分をどんどん追い詰めていくこともあるのです。

「準備万端」は永遠に来ない

「タイミングが来たら・・・」

「もう少し●●な状態になったら・・・」

そう思っているうちは、いつまでたっても変われません。

過去の私もそうでしたが・・・現状を変えたい・自分も変えたいのに、そう思ってから実行にうつすまでかなりの月日を要しました。

私の場合、ただ生きていくためだけに好きでもない仕事をし、毎日会社と自宅の往復に心身ともに疲れて・・・主な理由は「忙しい(余裕がない)」「なにかはじめたいけどまだ準備できてない」でした。

「じゃあ一体いつになったら、忙しくなくなって準備も整うの?」と他人に言われた時・・・

「今のままだと一生その時はこない」と気づいたのでした。

過去の私を含め、周りやお客様の例を見ても・・・

本当に変わった人は・・・なにか理由があったとしても、先延ばしにせずにたとえ不完全でも変化のための取り組みを「とりあえずやった」人です。

少しずつでもいい。

うまくいかなくてもいい。

中途半端でもいい。

「やってみた」という事実が、一歩ずつ自分を前に進ませます。

「変わりたい」を「宣言」じゃなく「行動」に変える

「やりたいことを実現したい」「変わりたい」そう思ってるのに、理由をつけて行動できない・・・

そんな様子を見てて多い例が、周りに「●●したい」と語るだけ・・・という様子です。

SNSで理想を語る人もいるし、友人などの周りの人に「私はこうなりたい」と何年たっても同じことを言い続ける人もいます。

しかし、「言っているだけ」「思っているだけ」では、なにひとつ進まないし変わらないというのが現実。

変わるため必要なのは、理想を描いて口に出すこと・・・ではなく、変化へ向けての「行動の選択」です。

人生はあっという間

口で言ってるだけの人も・・・本当は心のどこかで、自分でも「このままじゃなにも変わらない」ということがわかっているんです。

「変わりたい」と言い続けてきたその時間は、本来もうとっくに「行動できたはずの時間」でもあることに気づきましょう。

私自身がそうだったように、現状を変えたいけど・・・

こわいのも、不安なのも、面倒な気持ちも、よくわかります。

だからといって、何もしないままでいたら・・・この先もずっと同じ場所から動けず、ただただ年齢を重ねてもっと動きにくくなるだけ。

「まだ無理」

「タイミングじゃない」

そうやって自分をごまかしているうちに・・・本気で動いた人たちは、どんどん先に進んでいます。

自分を変えるのは、天のお告げでも、言葉でもなく、「実際にした行動」だけ。

「いつか」じゃなく、「今、動くかどうか」・・・

人生を充実させたいなら、今決断しましょう🙌

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