人に頼れない、サポートを受け入れられない人へ

介護や婚活にも共通する人に頼れないクセ

「人に頼れない」人は意外と多い

お客様とのお話の中で、「人の手を借りられない」「サポートを受け入れられない」という話題がでることがあります。

仕事、家事、子育て、介護など・・・「自分が頑張ればいい」と無理して抱え込んでしまう。

特に介護では・・・本来利用できる訪問介護やデイサービスというサービスがあるにも関わらず、

「お金がもったいない」


「親の介護は子供が面倒を見るべき」


「他人に迷惑をかけたくない」


という理由で利用せず、介護する側が一人で抱え込んでいる状況も目にします。

なぜ人に頼れないのか?

「人に頼れない」という人と話していると・・・いくつか共通点があります。

  • 頑張らなければ価値がない」という思い込み


    一人でやり切ることが立派だと思い込み、助けを求めることを「弱さ」と認定する。

    助けを求める自分は、「弱い存在」である・・・と周りにお知らせしているようなもの。プライドが高い人にも多くみられます。

  • 迷惑をかけてはいけないという罪悪感


    幼少期から「人に迷惑をかけてはいけない」「我慢しなさい」と言われ続けた人に多く見られる「罪悪感」

    「頼ること」が「悪いこと」のように感じてしまう・・・。


  • 信頼できた経験がない


    過去に頼った相手に期待した通りの対応をしてもらえなかった経験から、「どうせ頼んでも…」「自分でやったほうがマシ」という諦めがあることも。

過去に私も、「人に頼ることができない人たち」を何度も目にしたことがあります。

本当に「その人にしかできないこと」であれば、一人で頑張ろうとするのも仕方がないのかもしれませんが・・・

実際そうではなく、自分の心のブロックが邪魔して人に頼れない、サポート素直に受け入れられないというケースが見ていて多かったです。

その結果、心身が不健康になっていった例もよく目にしました。

介護の場面だと、介護される側・する側の「共倒れ」が度々問題になるように・・・なんでも「自分が頑張れば解決する」というわけではないことに気づくことも必要です。

家族構成や生まれ育った環境の違いもあるので、一概には言えませんが・・・

私が知っている例では、自分が「兄」「姉」の立場の人に多く見られる印象です🤔

頼らないことのデメリットとは?

「頼らないこと」は一見すると美徳のように思える人もいるかもしれませんが・・・

  • 心身の疲労が限界まで溜まり、どこかで限界を迎える

  • 時間やエネルギーの浪費

  • 孤立感やストレスの蓄積

  • 介護や婚活など長期戦が必要な場面で、継続できなくなるリスク

誰のサポートも受けず婚活をしている人にもよく見られますが・・・どこかで限界を迎え「心折れる」ことも多いです。

私が遭遇したことがある例でも・・・

結婚相談所の助けは借りたくない・・・と一人で頑張り、何年も相手が見つからずいまだに結婚できない人

婚活でいつも同じパータンを繰り返し失敗しているけど・・・誰かにサポートしてもらうという考えはなく、かといって自分ではどこを改善していいかもわからず、いつまでたっても同じパターンを繰り返している人

心身ともにボロボロになりながら、それでも誰の助けも借りずに頑張っているけど・・成果は出なくて苦しむ、という悪循環。

時には人に頼ったりサポートを借りることも必要

本来であれば、人に頼ったりサポートを借りることは「悪いこと」ではありません。

当ルームでセッションやヒーリングクラスを受講された方の中にもたまにいますが・・・

その後、行き詰ってしまって本当は助けを求めたいのに・・・

「自分でなんとかしないと」と思い、ずっとその状態から抜け出せなかったり・・・悪化してしまうケースがあります。

対して、「自分も頑張ったけど、行き詰ってしまった。突破するヒントを探そう!」と思う人は、サポートを受けて再び前進しはじめます。

人に頼ることやサポートを受けることに抵抗感があるけど、現実問題として困っているという場合は・・・

「頼る=弱さ」「頼る=悪いこと」という思い込みを手放すことがおすすめです。

ちなみに、頼ることは・・・相手の役割や存在価値を認めることでもあります🙂

低リスクな頼みごとから人に頼る練習をしたり、介護や婚活など長期的な視野が必要なものは、短時間のデイサービスや家事援助、スポットで利用できる婚活アドバイスなど・・・試しやすい形から利用し便利さを少しずつ実感したり、

「頼る」「サポートを受ける」ことに対して、「借りを作る」「迷惑をかける」ではなくありがたいという感謝の気持ちで完結させることも心理的負担が減ります。

人に頼れない、サポートを借りられない人は、「頑張り屋さん」が多いという印象もありますが・・・

「頑張ること」は、「一人で」とは限りません。

「一人で頑張ること」にどんな意味があるのか?改めて考えてみるのもいいかもしれません🤔

過去の私の例でいうと・・・私自身も、一時期なんでも一人で頑張ろうとしたことがありました。

現在は、人に頼めることがあれば頼みますし、サポートを受けられるサービスがあれば利用します。

そうなった背景には・・・一人で頑張ることに対して、時間・気力・体力の浪費、ストレスの蓄積で様々な弊害が出たことの他に・・・

「なぜ一人で頑張ろうとするのか?」を自分と向き合ったときに・・・

思い込みやプライド、罪悪感などがたくさん出てきて・・・それらは本当に必要なのか?を考えたとき、要らないと思えたので断ち切りました。


人の手を借りられない原因は、過去の価値観や思い込みが大きく影響していることも多いです。

特に介護や婚活など長期的な取り組みでは、サポートを受けることが大きな助けになることも少なくありません。

まずは小さな一歩から、頼る練習を始めてみましょう🙌

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