自分はやらないのに、他人のことは批判
「自分は本気出せばすごい」
「あいつは努力が足りない」
「あの人のやり方は甘い」
こんなふうに、「自分はやったことない」のに他人を批判したり、他人の人生に口を出してくる人に遭遇することがあります。
表面上は自信満々に見えるけれど、実際には自分では動かず、他人の行動や成果ばかりに口を出す・・・
私の周りにもいましたが、付き合うのは面倒くさい😔
こんな相手にいちいち腹を立ててストレスが溜まる・・・というご相談をいただくことがありますが、
相手を変えることはできませんので、そんな時は・・・その出来事を通じて学ぶことに焦点を当てるのがおすすめです🙂
プライドが高い=「自信がある」とは限らない
一見すると「自分はすごい」語りする人は、自信に満ちているように見えるかもしれません。
自己肯定感が高い人は・・・他人を見下したり、口出ししたりはしません。
なぜなら、自分を満たすことに集中しているから、他人に対して余計なことをとやかく言わない。
他人を批判ばかりするけど自分で行動しない人は、心の奥に「自分は本当は通用しないかもしれない」という不安を抱えていることも。
その不安を覆い隠すために無意識に、プライドが高い自分をつくり上げ、他人にダメ出しをして優位に立とうとする様子も見られます。
私も過去に何度もこのような場面に遭遇しましたが、共通しているのは・・・
一見プライドが高く、気が強そうで自信家に見えるけど・・・実際は自己肯定感が低いんだろうなぁ・・・と感じる言動がところどころに見え隠れしていたことです。
「やらない自分」を守るための口実
「本気出せば自分はすごい」と言う人の多くは、「やってみてダメだった」という結末をおそれることも多い。
行動せずに「自分はやればできる」と思い込んでいたほうが、プライドも保たれますし、「やってないから、失敗することもない」
何事も行動しないかぎり、結果は出ません。
自分は何もしてないのに、頑張って行動している人を批判すればするほど・・・周囲との信頼関係は崩れていきますが、空気が読めないゆえに、それにすら気づけません。
そもそも私の場合・・・自ら「自分はできる子だ」とか「人徳がある」とか言う人のことは信用してません。
SNSのリア充アピールも同じで、
私は過去の経験から、本当にそういう人は、わざわざ自分で言わないと思うから・・・😔
空気を読めず他人の人生に土足で入る理由
他人の選択や価値観に口を出してくる人は、実は自分自身の人生に納得できていないことが多いもの。
自分が満たされていないからこそ、他人の人生に首を突っ込んでしまうという・・・
それは「自分が変わる」よりも、「他人を変えたい」「思い通りにしたい」という欲求の裏返しでもあります。
「やらないのに批判だけする人」に振り回されると、自分のエネルギーが奪われてしまうことも。
しかし、大切なのは「その人に焦点を当てること」ではなく、「自分がどうありたいか」に焦点をあてること。
「なぜ私はこの人にイラッとするのか?」
「この人の言動に、私のどんな価値観が反応しているのか?」
そう問いかけていくと、自分の内側にある「気づき」を発見できます。
人間関係は自分を映す鏡でもある
人との関わりの中には、実はたくさんの学びが隠れています。
自分の感情の動きを見つめることで、苦手な人との距離感や自分にとって心地よい人間関係の築き方が見えてきます。
あなたが今、誰かとの関係にモヤモヤしているなら・・・
相手がどうこうは関係なく・・・それを通じて「もっと自分らしく生きたい」という自分の心からのサインかもしれません。
自分を映す鏡=自分も同じってこと?と思う方もいますが・・・
実際は、様々なパターンがあり・・・
たとえば、相手の嫌な部分を見て、
・実は自分も同じ面を持っている
・反面教師
・そんなふるまいができる相手を実は羨ましい
・相手の言葉を通じて自分の価値観を見直す
など・・・答えは一択ではないので、その状況から「自分はどんな部分反応し、どう感じたのか?」を拾っていけると学びにつながりやすくなります。
批判ばかりする人に消耗しない自分軸のつくり方
- 本気を出さないまま他人を批判する人は、自己防衛のためにそうしている
- 空気を読まずに口出しする人は、自分の中で消化していない感情を他人に投影している
- 大事なのは「相手をどうにかすること」よりも、「自分の心を整えること」
これらのことを心に留めておけば、誰に何を言われようと気にすることもありません。
相手の話はテキトーに聞き流して・・・自分が相手のどんな部分に反応しているのか?に目を向けましょう。