「やってみたい」を実現する!自分発信するメリットと成長のステップ

自分でなにかを企画する

お客さまとの会話の中で、「興味がある分野や、なにか面白そうなイベントあったら参加したい」という言葉をよく耳にします。

私から見ると・・・そうおっしゃるお客様自身も、ご自分でなにかイベントを開催できるようなスキルを持っていたりすることも少なくありません。

しかし、他人の企画には乗っかりたいけど・・・自分で企画するなんて・・・とおっしゃる方も多い。

企画といっても、仲間内で集まる小さなものから様々な規模のものがあります。

小さなことでもいいのでトライしてみると、自分自身がぐ~んとアップグレードしていくのでおすすめです🙂

気づきや学びがたくさんつまっている

日本人によく見られる傾向なのか、自分発信することや積極的に何かに取り組むことにしり込みしてしまう人も多く見かけますが・・・

会社や誰かの依頼で動くのではなく、自分でアイデアを考え、それを形にして実行する。

このような「自分発信の企画」は、一見ハードルが高く思えるかもしれませんが・・・

実際に挑戦してみると、予想以上の気づきや学びが得られます。

ここで注目したいのが・・・企画が成功するかどうかにフォーカスするのではなくそこでの体験が自分自身の成長に直結していくということ。

個人でやったことはなくとも・・・

会社でなら、たとえ小さなことでも何かを企画・実施した経験がある・・・という方もいると思います。

会社は周囲のサポートや環境が整っている等のやりやすい点はあれど、基本的には個人もやることは同じ。

私個人の感想でいえば・・・

個人で企画することは・・・

「自分でやりたいことを自由に決めて実行できる」という点が大きな違いで、楽しさや喜びが大きかったです。

その分、不都合なことや問題があっても・・・会社がかばってくれるわけじゃないので、全部自分に降りかかりますが・・・

それもまた、ステップアップする良い経験になるのです🤔

では、自分で企画することには・・・どんなメリットがあるのでしょうか?

強み・弱みがはっきりする

自分で企画を立て準備し、実行する過程では・・・多くのステップがあります。

  • アイディアを具体的な形にする

  • 計画を立てて進める

  • 周りの人を巻き込むコミュニケーション力

  • 不測の事態に臨機応変に対応する力

上記のようなプロセスの中で、「得意な部分」と「つまずく部分」が自然と浮き彫りになることも・・・。

実はこれ、普段の仕事や日常生活の中では気づきにくいポイントなんです。

「考える」と「やってみる」は全然違う

頭の中で企画を練っているときは、すべてが順調に進むように思えます。

しかし実際に行動すると・・・思わぬ課題や想定外の出来事が起こります。

この経験で大切なのは、思うように対応できなかった自分を責めるのではなく・・・

「何を学べたか?」「次にどう活かすか?」を見つけること。

それが次の企画をより良くする土台にもなります。

私もいつもそうですが・・・なにか自分で企画したことを終えたときは、必ず自己フィードバックします。

また、お客様からいただく感想にも改善のヒントが隠れています。

「楽しかった~」で終わるのもいいですが、せっかく企画したのなら・・・フィードバックは大切です。

人とのつながりが広がる

自分発信で企画をすると、自然と人との関わりが増えます。

告知や集客でのコミュニケーション、運営のサポートなどを通して、協力や信頼の関係が築かれていきます。

企画を通じて広がるつながりは、自分一人では得られない大きな達成感や自信にもつながります。

自分の企画だけでは自信がないけど、なにか挑戦してみたい・・・という人は、

まずは仲間と一緒に取り組むというように少しハードルを下げてみるといいかもしれません🤔

自分に対する理解が深まる

「思ったより〇〇が得意だった」

「実は人前に立つのが苦手だった」

「もっとサポートしてくれる人が必要だ」

こんなふうに、実際に動いてみないと気づけない自分の一面も発見できます。

自分発信で企画をすることは、「自己理解を深める」方法のひとつでもあります。

また、企画までいかなくとも・・・自分発信することは自分を知るためのファーストステップにもなります。

企画も自己発信も、内容が「完璧」でなくても大丈夫。

「まずやってみる」ことそのものに、意味があります😊

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