「ない」とできない?
何か問題に直面した時、「ないからできないと思う人」「あるものでやろうとする人」に分かれます。
問題によって、何が「ない」のか「ある」のか異なりますが・・・知識・経験・お金・時間などの場合が多いのではないでしょうか。
「ないからできないと思う人」は、自ら考えたり努力する様子が見えない場合があります。
直面している問題に対して、それを「何とかしよう」という気持ちよりは、「あ、無理」「ダメだ」ってシャッターをおろしてしまう。
「あるものでやろうとする人」は、自ら考えてなんとかそこを乗り切ろうと努力します。
直面している問題に対して、今持ってる知識や経験を駆使して乗り越えたり、新たな何かをひねり出して突破していきます。
ないからできないと思う人は、「できない」と最初から決めつけてしまうので、実際にその通りになることも多い。
問題に直面した瞬間は、いくつかの選択肢があるはずなのに・・・自分で狭めてしまうんですね🤔
何事もそうですが、「できる」「できない」と「やる」「やらない」は別物です。
「やったけど、できなかった」と「そもそもやらないから、できなかった」では同じ「できなかった」でも大きな違いがでます。
その違いは、「体験する」ということ。
会社で働いていた頃、よく職場で見かけましたが・・・与えられた仕事に対して、最初から「できない」と言ってやらない人がいました。
だから、いろんなことができませんでした。
他の人はたとえ最初は「できない」と思っても、会社員だからやらなきゃならない。だから、努力してそれをやりました。
そしたら、結局できました。
やった人とやらない人、会社内の評価では能力や実績に差がでます。
できないと言ってやらない人は、その差を不満に感じているようでしたが・・・差がつくのは当然のことです。
仕事でそんな様子でしたから、私生活も同じで・・・自分が望んだような人生にならなくて、他人を羨んでばかりでした。
しかし、いくら羨んだところで・・・状況が良くなるわけでもありません。
本人が何事にも意欲を出し体験することをしなければ・・・何年経ってもずっとこのまま同じような状態を繰り返すことでしょう。
当ルームでいただくご相談の中にも、「こうなりたい」という願望はあるけど・・・ずっと叶っていない、何年も同じような状態が続いて変わらぬ毎日を送っている・・・という内容があります。
何年も同じような状態が続く・・・この時点で、本人に動きがないことがわかりますね🤔
同じような状態が続くと感じるときは、自らがその状態を招いていることに気づきましょう。
とりあえず、あるものでやってみよう🙌🙌
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